バイトの面接で履歴書に貼る「写真」を用意しなければなりません。ちょっと小さいサイズでも貼っていれば問題ないのでしょうか?
今回はバイトの履歴書に貼る「写真」のサイズ についてまとめました。
写真のサイズが小さいのはNGなのか?
履歴書に貼る写真のサイズが小さいのはNGです
ちょっと小さいのも、ちょっと大きいのも、基本的に指定のサイズでなければもちろんNGです。カラーコピーで拡大してそれを貼り付ける人はいないと思いますが、コピーを貼るのもNGです。
履歴書に貼る写真は携帯の写真やプリクラもNGです
「携帯の写真」や「プリクラ」は履歴書のために撮影されたものではないので、サイズがあいませんからNGです。
サイズが大きい写真もNGです
指定のサイズにしっかり切れて、顔が正面を向いていて、バランスに問題なければギリギリOKですが、大きい写真をそのまま貼るのはNGです。
写真サイズがピッタリでないといけない理由
写真が用意できない人に仕事を任せたくないと思う
面接担当者は、こういった一般的に当たり前のことをしっかりできるのかチェックしています。これができない人に「時給を払ってまで仕事を任せたいか?」となったら、あなたはどう思いますか?
多くの面接担当者は、履歴書にしっかりと写真を貼れない人は面接で不採用にする可能性が高いでしょう。
履歴書用に用意された写真なのかはわかる
大きな企業や人気企業であれば、面接担当者はこれまで数百人の面接をしている人と思われます。履歴書用に写真を用意しているのか、すぐ見分けがつくでしょう。
履歴書用に撮影された写真は、顔が正面を向いていて、背景がブルーかグレーで、顔のバランスがちょうど良く撮影されています。
面接担当者は「舐められた」と思う
「正社員」の面接では写真をしっかり用意しなきゃいけなくて、「アルバイト」の面接であれば大丈夫と考える人が多少いるようですが、どうして大丈夫なのでしょうか?絶対にNGです。
小さいサイズの写真も、プリクラやカラーコピーも、もちろんNGです。面接も10分程度で終わってしまうのでないでしょうか?
履歴書の写真が貼っていないというのは論外です。
面接担当者は正社員でもアルバイトでも、いい人材を採用したがります。お客様にとって雇用形態は関係ありません。アルバイトだから履歴書の写真が小さいサイズでも良いと思っていたら、その考えはあらためましょう。
履歴書の写真のサイズを確認してから用意しましょう
履歴書の写真サイズを確認しましょう。履歴書はほとんどが40mm×30mmです。
駅前やコンビニにあるスピード照明写真でも、このサイズは撮影できますし、ほとんどが24時間撮影可能です。
まとめ
これまで多くの人を面接してきた人に話を聞いたことがありますが、アルバイトの履歴書の写真に小さい写真やプリクラを貼ってきた人はいるようです。もちろん短時間で面接は終わったようで不採用とのことでした。
いくら元気があって、ハキハキした受け応えができたとしても、履歴書の準備ができない人の評価は低いです。
履歴書の写真は、写真撮影スタジオで撮影してもらったり駅前やコンビニにあるスピード証明写真でジャストサイズを用意しましょう。