カフェでバイトはとても人気があります。オシャレなカフェは、若者からの応募も多いので、なかなか採用も厳しいようです。
どうしてもカフェでバイトをしたいなら、履歴書もしっかり準備して、面接の準備をしましょう。面接官は履歴書で志望動機などをチェックします。
どのような志望動機が良いのでしょうか?今回は、カフェでバイトをしたい人のための履歴書の志望動機に使える例文を紹介します。
このページの目次
カフェバイトの志望動機に使える9つの例文集
例文1
わたしは小さい頃から初対面の人とでも話すのが得意でした。わたしはどんなお客様でも、笑顔で対応し喜んでもらえる自信があります。
だから接客業には向いていると思います。がんばりますのでよろしくお願いいたします。
ポイント:接客が好きなことをアピール
カフェの仕事は接客が基本の仕事です。接客が好きではないと難しい仕事です。あなたが接客が好きなら、それをしっかりアピールしましょう。
面接官は、接客が大好きという人と一緒に働きたいと思っているはずです。
例文2
わたしは学生時代に、バスケ部のキャプテンとしてがんばっていました。30人の部員をまとめるのはとても大変でしたが、練習をがんばりなんとか地区大会で優勝することができました。
こちらのお店でも多くのスタッフがチームで協力しあっていると思いますので、わたしもバスケ部の経験を活かし、皆さんと一生懸命働きたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。
ポイント:チームワークが得意なことをアピール
人気のカフェは多くのスタッフが働いており、チームワークが重視されます。もしチームワークが得意だったら、それをアピールしましょう。
協調性は接客業には欠かせないスキルのひとつです。
例文3
先日こちらのカフェを利用させていただきました。店内が明るくきれいで、スタッフさんの笑顔がとても好印象で、いつかこのカフェで働いてみたいと思っていたところ、募集広告を見つけました。
接客の経験はありませんが、わたしもこのカフェで働き、お客様に良い印象を持ってもらえるようになりたいと思い応募させていただきました。
ポイント:カフェを利用した感想をアピール
以前にそのお店を利用したことがあれば、「その時に感じた良かったこと」を志望動機に書きましょう。お店の明るい雰囲気や、皆さんの笑顔や、キビキビとした対応などを書くと面接官の印象も良いでしょう。
暇そうで楽そうなバイトだと思った。などネガティブなことは志望動機に書くのは絶対にやめましょう。
例文4
わたしの夢は、自分でカフェを経営することです。こちらのカフェは、わたしの理想どおりで、ぜひ将来のためにも修行を積みたいと思い応募しました。
どんなつらい仕事でもがんばりますので、よろしくお願いします。
ポイント:自分のカフェを持つことが夢ということをアピール
「将来自分のお店を持ちたくて、そのためにがんばりたい」という人は面接官にとっては、「一生懸命がんばってくれるだろう」と評価されやすいので、志望動機としては非常に良いです。
カフェは大変な仕事です。面接官はあなたの夢のためだけで、あなたを採用する可能性は低いので、「どんなつらい仕事でもがんばる」という姿勢はみせましょう。
例文5
いま専門学校に通っていますが、親に仕送りをしてもらっており、できるだけ親の負担を減らしたいと思い応募しました。
学校との両立は大変かもしれませんが、学校が休みの日はいつでもシフトに入れますのでぜひ働かさせてください。よろしくお願いいたします。
ポイント:経済的に親の負担を減らしたいことをアピール
面接官も人間です。親の負担を減らしたいという志望動機は、好印象でしょう。
むしろ学校との両立が大変な中で、学校が休みの日はいつでもシフトに入れるという姿勢は、面接官もあなたのことを応援したいと思うので、ぜひアピールしましょう。
例文6
わたしはこれまで無遅刻無欠席だけは続けてきました。どんなにつらくても遅刻や欠勤をしない自信があります。
学生時代も皆勤賞で表彰されたことがあり、それがわたしの唯一自慢できることです。ぜひこのカフェでも、どんなにつらくてもがんばりますので、よろしくお願いいたします。
ポイント:無遅刻無欠席をアピール
ほとんどのカフェが多くのスタッフで運営しており、シフト制でしょう。誰かが遅刻したり、欠勤してしまうと、他のスタッフだけでなく、お客様にも大きな迷惑がかかります。
面接官はにとっては、時間を守る人や、無遅刻無欠席の人は非常に高評価です。もし皆勤賞などで表彰されたことがあるなら、ぜひアピールしましょう。
例文7
学校の授業もひと段落して、年末年始はいっぱいアルバイトをしたいと思って求人広告を見ていたところ、こちらのカフェの募集を見つけました。卒業までの短期アルバイトですが、クリスマスや年末年始などは、シフト調整できますので、ぜひ働かさせてください。
ポイント:繁忙期にシフト協力ができることをアピール
面接官は短期アルバイトより長期アルバイトを採用したがりますが、飲食店は繁忙期の人手不足を悩んでいます。
特に、クリスマスや年末年始などの忙しい時に、シフト協力ができるのであれば、ぜひアピールしましょう。面接官にとっては、非常に良い評価になるはずです。
例文8
わたしはずっとこのカフェで働きたいと思っていました。できれば長期間働きたいと思っています。
家族の都合で、土日は出勤できませんが、平日であれば、いつでも働けますし、許されるのならずっと働きたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。
ポイント:長期間働けることをアピール
飲食業界は人材確保が非常に難しくなってきており、特に長期で働いてくれる人はアルバイトスタッフの教育係になったりしてもらえるので、1年以上働けるのであれば、長期間働けることをアピールしましょう。
面接官は、平日だけでも長期間働いてくれるなら、採用したいと思います。
まとめ
カフェはとても人気のバイトです。しっかり準備して面接に臨みましょう。カフェで働くのに大事なのは、「あなたが接客業向きなのか?」ということです。
未経験でも採用される可能性が高いですが、応募数も非常に多いので、自分の強みなどをしっかりと志望動機の欄に記入して、面接官にアピールしてください。