飲食店バイトの履歴書の書き方|【志望動機】に使える例文集

アルバイトの履歴書

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飲食店のバイトはとても人気があります。とくにオシャレなカフェなどは憧れの職場なので、面接も厳しいでしょう。

せっかく応募するからには、しっかり面接の準備をしましょう。特に面接官は、履歴書の志望動機の欄をしっかりチェックします。

どのような志望動機が良いのでしょうか?今回は、飲食店バイトの履歴書の書き方のコツ志望動機に使える例文を紹介します。

飲食店バイトの履歴書の書き方のポイント

履歴書

飲食店は接客業です。履歴書で接客に向く人なのか?面接官はチェックしますので、しっかり準備をしましょう。

以下に、飲食店バイトの志望動機の書き方のコツを紹介します。

  1. 気持ちのこもった文章を書きましょう。
  2. 接客業らしい正しい日本語を使いましょう。
  3. 丁寧な字で記入しましょう。

接客業らしく、「面接官が志望動機を見てどう思うのか?」を考えて記入しましょう。間違っても無記入というのは、絶対にダメです。しっかり準備しましょう。

飲食店バイトの志望動機に使える9つの例文集

例文1

このカフェには以前からよく利用させていただいていますが、店内が明るくきれいで、スタッフさんの笑顔がとても好印象で、いつかこのカフェで働いてみたいと思っていたところ、募集広告を見つけました。

接客の経験はありませんが、わたしもスタッフの皆さんと同じように、お客様に良い印象を持ってもらえるようにがんばって働きたいと思いますので、よろしくお願いします。

ポイント:お店の良い印象をアピール

以前にそのお店を利用したことがあれば、「その時に感じた良かったこと」を志望動機に書いてみましょう。お店の明るい雰囲気や、きれいさ、スタッフの皆さんの笑顔や、キビキビとした対応などを書くと良いです。

逆に、お店が暇そうで楽そうなバイトだと思った。などネガティブなことは志望動機に書くのは絶対にやめましょう。

例文2

接客を仕事をずっとやりたいと思って求人広告を見ていたところ、このレストランならお客様が喜ぶ顔を見れるとイメージできたので、迷わず応募したいと思いました。

未経験ですが、お客様の喜んでもらえるように一生懸命仕事を覚えてがんばりたいと思いますので、よろしくお願いしたします。

ポイント:顧客志向が強いことをアピール

接客業は、お客様が一番というのが業界の常識です。お客様に喜んでもらいたいと思っていないと、なかなかつとまらない仕事なので、お客様志向が強いことをアピールしましょう。

未経験でもその気持ちを持っている人であれば、採用される可能性は高いです。

例文3

大学の授業も単位がとれて、この年末年始はいっぱいアルバイトをしたいと思って求人広告を見ていたところ、こちらの居酒屋の募集を見つけました。卒業までの3ヶ月の短期アルバイトですが、年末年始はシフト調整できますので、ぜひ働かさせてください。

ポイント:短期アルバイトでも繁忙期にシフト協力ができることをアピール

面接官は短期アルバイトより長期アルバイトを採用したがりますが、飲食店は繁忙期の人手不足を悩んでいます。

特に年末年始などの忙しいときに、シフト協力ができるのであれば、ぜひアピールしましょう。飲食店の面接官にとっては、非常に良い評価になるはずです。

例文4

わたしは将来、自分のカフェを持つ夢を持っています。いつになるかわかりませんが、こちらのカフェはわたしの理想に近く、ぜひ将来のためにも経験を積みたいと思い応募しました。

どんなつらい仕事でもがんばりますので、よろしくお願いします。

ポイント:将来の夢をアピール

「将来自分のお店を持ちたくて、そのためにがんばりたい」という人は面接官にとっては、「顧客志向も強く、がんばってくれるだろう」と評価されやすいので、志望動機としては非常に良いでしょう。

ただし、接客業はいろいろ大変な仕事です。面接官はあなたの夢のためだけで採用はしないので、どんなつらい仕事でもがんばる姿勢はみせましょう。

例文5

親に仕送りをしてもらっていて、できるだけ親の負担を減らしたいと思い応募しました。

学校との両立は大変かもしれませんが、学校が休みの日はいつでもシフトに入れますのでぜひ働かさせてください。よろしくお願いいたします。

ポイント:経済的に親の負担を減らしたいことをアピール

親の負担を減らしたいという志望動機は、面接官は悪い印象はありません。

むしろ学校との両立が大変な中で、学校が休みの日はいつでもシフトに入れるという姿勢は、面接官もあなたのことを応援したいと思うでしょう。

例文6

子供が小学校に入学し、育児も楽になりました。できれば長期間働けるところを探していたところ、こちらのレストランの求人を見つけました。

平日であればいつでも働けますし、許されるのならずっと働きたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いします。

ポイント:長期間働けることをアピール

飲食業界は人材確保が非常に難しくなってきており、特に長期で働いてくれる人は重宝される傾向にあります。

1年以上働けるのであれば、長期間働けることをアピールしましょう。面接官も平日だけでも長期間働いてくれるなら、採用したいと思うはずです。

例文7

わたしはこれまでバレー部に所属していました。部員は30名いましたが、わたしはチームワークの大切さを学んできました。それなのでチームワークには自信があります。

こちらのお店でも多くのスタッフさんがチームで協力しあっていると思いますが、わたしもその一員となり、皆さんと一生懸命働きたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。

ポイント:協調性があることをアピール

大型の飲食店では、多くのスタッフが働いており、協調性が重視されます。もしチームワークが得意だったら、それをアピールしましょう。

協調性は接客業には欠かせないスキルのひとつです。

例文8

わたしはこれまでの学生時代の3年間、無遅刻無欠席の皆勤賞でした。どんなにつらくても目標に向かってやり遂げる自信はあります。

忍耐力と体力には自信があります。ぜひ働かさせてください。よろしくお願いいたします。

ポイント:無遅刻無欠席をアピール

ほとんどの飲食店がシフト制で店舗運営しています。誰かが遅刻したり欠勤すると、他のスタッフだけでなくお客様にも大きな迷惑がかかるかもしれません。

面接官は無遅刻無欠席の人は高評価なはずなので、しっかりアピールしましょう。

例文9

わたしは人と話すことが大好きです。嫌なことがあっても人と話すとすぐに元気になります。またもしお客様が元気がなかったら、わたしの笑顔と接客で笑顔にさせられるようになりたいです。

来ていただいたお客様が何回も来てもらえるように、がんばりますのでよろしくお願いいたします。

ポイント:明るく笑顔で接客が好きなことをアピール

接客に必要なのは笑顔です。また明るい雰囲気は、お客様だけでなく、周りのスタッフも元気になります。

面接官にとっては、そういう人と働きたいと思うはずなので、明るくて笑顔に自信があってとにかく接客が大好きということをアピールしましょう。

まとめ

まとめ

飲食店は接客業の中でも人気のバイトですから、しっかり準備して面接に臨みましょう。飲食店のバイトは未経験でも採用される可能性が高いですが、とにかく笑顔や挨拶が大切です。

面接官は、履歴書の志望動機の欄で、あなたが接客業向きなのか?をチェックします。上記で紹介したような接客向きということが伝わるように志望動機を書くように心がけましょう。

 
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