時代の変化に応じて食品を中心に扱うスーパーマーケットから生活雑貨が安く変えるディスカウントストアまで、生活者の視点に立った幅広い品揃えで支持されているOlympic(以下:オリンピック)。
そこで今回は、オリンピックのアルバイトの内容と評判についてご紹介したいと思います。
photo by Yuya Tamai
オリンピックの口コミ・評判
実際にオリンピックで働いた人の体験談を紹介します。
オリンピックでは幅広い年齢層の方が勤務しているので刺激がありましたね。仕事に関してはテキパキお仕事できるようになったこと、気配りができるようになったことなどがありますが、スタッフとのコミュニケーションが楽しかったです。でも土日の忙しさは覚悟しておいた方がいいです。かなり混みます。
仕事の面白みややりがいについては特にはありませんでした。店舗によるとは思いますが、来客数が大手のホームセンターやスーパーなどと比べると多くないので、土日以外は仕事を覚える時間に余裕があると思いますいろいろなことに挑戦をしたり仕事に関してのやりがいを持ちたい人には物足りないと思いますよ。
バイト、パートを含め女性の従業員は多く社内結婚もあり店舗の異動も多いので、出会いの機会は多いのではないでしょうか。私はパートでしたが社員さんはとても親切で丁寧でしたよ。チェッカーのお仕事でしたが毎日いろいろな方とお会いできるし学ぶ事も多く楽しかったです。
混雑時にお客様をお待たせしない様会計のスピードアップを心掛けて日々やっておりました。クレームなどもお客様が何を言いたいかを表情などから判断し、気持ちをくんで笑顔で対応して居たと思います。出来るだけお客様に喜んで頂ける様に仕事をして来ました。
あと接客業なのでお客様とのコミュニケーションが取れる事が仕事のやりがいに繋がっていると思います。労いの言葉やトラブル時などにも激励して下さるお客様もいらっしゃって、本当に涙が出そうになる位有り難い事だと思いながら仕事のやりがいを感じて居ました。
私は大学生だったのですが、周りは年配の社員・アルバイトが多く雰囲気もなんだか嫌な感じでした。初めは挨拶やお札の数え方などの研修だったのですが、研修担当の社員が上から目線でしかもタメ口が多く、初日からやる気をなくしました。
シフトも希望が通りにくかったし何かとやりにくかったです。
オリンピックのアルバイトは学生から50代くらいの方まで幅広い年齢層の方が働いているようなので、いろいろな方と触れ合えるチャンスがありその点は楽しそうでした。
また混み合うこともよくあるので手際良くなるというメリットはありそうですが、その分、その他のことに関しては自分なりに成長しよう!という意識がないと残念ながらマンネリ化につながりそうな雰囲気も感じられました。
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オリンピックの基本情報
※以下の数値はあくまで参考です。店舗によってデータが異なることもありますのでご了承ください。
時給の目安 | ¥900 〜 ¥1,200 |
---|---|
年齢層 | 10代〜50代 |
男女比 | 男性30%:女性70% |
高校生 | ○ |
稼げる度 | ★★☆☆☆ |
出会える度 | ★☆☆☆☆ |
肉体労働度 | ★★★☆☆ |
面接難易度 | ★★☆☆☆ |
専門知識度 | ★★☆☆☆ |
身につくスキル | 手際良い対応力が身につく |
おすすめポイント | 比較的出会いが多い |
総合評価:★★☆☆☆
関東を中心にスーパーマーケットやディスカウントストアを展開している企業のオリンピックグループ。1962年に東京・立川市に一号店をオープン以来スーパーを中心に店舗展開しています。
また時代のニーズの変化や地域特性や店舗規模に応じて、さまざまな店舗スタイルを使い分け・組み合わせた独自の店舗展開を行っているのも特徴で、全体的に品揃えが非常に豊富であるのも特徴です。
アルバイトは主にレジスタッフ、青果スタッフ、一般食品スタッフの3つのお仕事がありますが、店舗や募集期間によってはベーカリーや精肉・水産、さらに事務のお仕事などもあるので、アルバイトを希望している方はよくチェックするのが良いでしょう。いずれにしてもすべてのポジションで求められるのは「手際良くテキパキとお仕事する」という姿勢です。
時給は900円位〜スタートするので、スーパーのアルバイトとしては比較的良い方です。
面接では清潔感のある服装を心がけ、明るさと笑顔を意識してのぞむようにしましょう。10代の学生から主婦の方まで幅広いスタッフが働いており皆それぞれに活躍しているので、やる気さえあればほとんど採用となる見込みです。
オリンピックの仕事内容
オリンピックのアルバイトには大きく分けて以下3つのしごとがあります。
- レジスタッフ
- 青果スタッフ
- 一般食品スタッフ
1. レジスタッフ
レジスタッフは店内にてレジでのチェックアウトやお客様との金銭授受など、お店の雰囲気づくりと接客業務が主なお仕事となります。時間帯よってはレジがかなり混み合うことがあるので、手際よさと正確性が求められます。
とくに最近はカードでのお支払いもあるので注意が必要です。レジは自動でおつりが出てきますが、受け取りの際には金額をよく確認するようにしましょう。
2. 青果スタッフ
青果スタッフは野菜や果物を中心に扱い、パック値付け・加工・補充や商品陳列を行うスタッフです。オリンピックは品数も多く売れ行きの良い商品は常に動くのでお店の状況を常にチェックしながら足りなくなったら補充するなどして、常に売り場をきれいにするのが大切です。
基本的には売り場とバックヤードの行き来となりますが動きの多い仕事なので、ある程度の体力も必要です。
3. 一般食品スタッフ
一般食品スタッフは飲食類や菓子類などを陳列したり、不足しそうな商品をチェックするお仕事となります。
こちらも青果スタッフと同様、売り場とバックヤードを行き来して行うお仕事でテキパキ、機転を利かせながらお仕事をすることが大切です。
売り場をいつもきれいにお客様に気持ちよく楽しくお買い物をしてもらえるような環境を整えるという意識で、お客様目線に立った売り場作りができるようつとめていくことが大切です。
オリンピックで働くメリット・デメリット
それでは続いてオリンピックでアルバイトをする上での、メリットとデメリットをお伝えしたいと思います。
メリット
- 手際良い対応力が身につく
- 機転が利くようになる
- 幅広い年齢層のスタッフと働くことができる
オリンピックのアルバイトはレジをはじめ売り場担当など、手際よく対応する姿勢がまず大切になります。とくに夕方はお客様でレジ前はかなり混み合うことがあります。そのため常にスピードを意識してお仕事するうちに手際良い対応力が身につくというメリットがあります。
また混み合っていない時間に関しては交代制で商品の陳列などを行うこともあるので、その都度状況に応じて目の前のお仕事を変えることがあるため、機転が利くようになります。
またこれは口コミでも挙がっていた意見ですが、学生から主婦の方まで幅広い年齢の方が同じ環境で働いているため、出会いが多いということでした。年代の違う方とお仕事することによってさまざまなヒントを得られたり視野が広がりそうな環境です。
デメリット
- 混み合った時の対応が大変
- クレームに対応しなければならない場面も
デメリットはとくにお昼時や夕方は非常に混み合うため、対応が大変であるということです。レジには列ができますし、陳列棚もすぐに商品が減ってしまうので常に手際よく立ち回らなければ間に合わなくなります。そのあたりはよく意識した上でテキパキと動くように機転を利かせてお仕事するようにしましょう。
もう一つは時々ですがクレーム対応をしなければならない場面があるということです。もちろんアルバイトが全て対応することはありませんが、お客様から何か直接言われた時にはその場ではうまく対応し、上の方の指示を仰ぎましょう。
まとめ
以上今回はオリンピックのアルバイトの内容と評判についてご紹介いたしました。
全体的に中の環境は良くさまざまなスタッフと一緒が活躍しているオリンピック。スーパーでアルバイトを考えている方はぜひ候補の一つとして検討してみてください。