求人誌に「写真不要」と書かれていない場合、履歴書の写真なしは問答無用の絶対NGです。他にどういうことがNGなのでしょうか?せっかくの面接ですから、準備万端で面接に臨みたいですよね。
今回は、履歴書の「写真なし」以外の残念すぎるバイト履歴書の例 をまとめました。
このページの目次
残念すぎるバイト履歴書7選
1. バッグの中でシワシワになってしまっている
カバンの中がぐちゃぐちゃで、そのカバンに履歴書をそのまま入れてしまってシワシワになってしまう人が稀にいます。
結構多い残念なパターンです。履歴書は提出するものですから、封筒やクリアファイルに入れて持ち歩きましょう。
2. 修正ペンを使っている
これも実際に多い残念なパターンです。一般的に履歴書には修正ペンなどは使いません。修正ペンを使うぐらいであればパソコン出力の履歴書の方が良いです。
履歴書は自分のメモ帳ではなく、採用してくれる人に見てもらう書類です。もしミスをしてしまったら新しい履歴書に書き直しましょう。
3. 下書きの跡を消していない
ミスをしないようにシャーペンや鉛筆で下書きをしている人は多いです。ただし、せっかく下書きまでしてあっても、その跡を消していないのは残念です。
もし下書きをしたら、その跡は消しましょう。
4. 志望動機が書かれていない
履歴書なのに志望動機の欄が空白の人は多いです。面接担当者は、「なぜ応募したんだろう」と思うでしょう。もっとも残念なパターンです。
履歴書の中でも一番大切な欄です。志望動機の欄にはしっかり気持ちがこもった文章を書いて、あなたのやる気や熱意をアピールしましょう。
5. 写真の服装やメイクが派手すぎる
バイトの面接だと女性はメイクが濃いまま写真を撮影してしまう方が多いです。写真を撮影する時にはナチュラルメイクで、服装も派手なものは控えましょう。
また服装だけでなく、大きなアクセサリーをつけて写真撮影をしてしまう人も稀にいます。注意しましょう。
6. 写真ではなくプリクラが貼られている
嘘のような話ですが、実際に履歴書の写真の欄にプリクラを貼ってくる人がいるようです。
残念すぎる履歴書ですから、しっかり履歴書用に証明写真などで準備しましょう。
7. 変顔をした写真を貼り付けてくる
これも嘘のような話ですが、素顔を見せるのが恥ずかしいし、自分は面白い人というのをアピールしようとして変顔で写真を撮影し、それを履歴書に貼り付けた猛者がいるらしいです。
きっと面接担当者は笑いを必死でこらえたでしょうね。このような履歴書は残念を通り越え、常識を疑ってしまいます。
8. 顔文字が使われている
これも嘘のような話ですが、「やる気だけは誰にも負けません(`・ω・´)キリッ」と顔文字でアピールしてる人がいるようです。
履歴書には顔文字だけでなく、『♡』や『!』などもなどは使わないようにしましょう。
まとめ
残念な履歴書を持ってくる人に多いのは、自分では悪気がないということが共通しているようです。これらのような残念な履歴書は、面接官には一般常識がないと判断されてしまうので気をつけてください。
履歴書を用意する時には、自分にしかできない独特なアピールは、残念な履歴書になりがちです。履歴書では自分にしかできない独特なアピールをするのはやめて、当たり前のことを当たり前にするぐらいの気持ちで、履歴書を用意しましょう。