バイトの面接を受ける時、履歴書を準備する必要があると思うのですが「職歴欄にコンビニバイトも書く必要があるのかな?」と迷う人が多いようです。履歴書の職歴の欄の正しい書き方はあるのでしょうか?
コンビニバイトは書く必要がない
履歴書の職歴欄にバイト経験も書くべきか悩みますよね?履歴書の職歴欄のルールは特にありません。一般的には「最終学歴以降のもの」を書きます。
つまり学生時代のバイトは書く必要がありませんし書かなくても問題ありません。
職歴欄に書く会社がなければ書いても良い
学生時代のバイトは職歴欄に書く必要がありませんが、逆に書きたい人は書いても問題ありません。
あなたが応募する会社の仕事内容に、コンビニバイトの経験がアピールできそうであれば書いてください。
もし応募する会社の仕事内容と全く異なるのであれば、学生時代のバイトは職歴欄に書くのは止めましょう。
学生時代のバイトを書くなら分かりやすい
学生時代のバイトをたくさん経験していても、すべて職歴欄に書くのはやめましょう。
たくさんバイト経験を職歴欄に書いてもあまりアピールになりません。
応募する会社と関係ありそうな会社をのみを分かりやすく書きましょう。
良くない例
「入社」と「退職」を分ける必要もないでしょう。そもそもバイト経験は書く必要ありませんから、書くのであれば分かりやすく書きましょう。
好ましい例
このように学生時代のバイトであれば、
- セブンイレブン新宿公園店 アルバイト勤務 (2ヶ月)
というように、入社した時期を年月に記入し「在籍期間を(2ヶ月)」と書くのが無難な書き方です。
バイトの履歴書で学生時代のコンビニバイトの経験はアピールしないほうがいいのか?
コンビニバイトの経験をアピールするなら自己PR欄で
あなたが応募する会社の仕事内容に、コンビニバイトの経験がアピールできそうであれば職歴欄に書いてもいいですが、そうでなければ履歴書の自己PR欄に書くことをおすすめします。
最終学歴以降のバイトなら書きましょう
コンビニのバイト経験が最終学歴後の職務経験であれば、仕事内容を沿えて魅力的にアピールしましょう。
- ファミリーマート池袋警察署前店 アルバイト入社
約2年間勤務。発注・在庫管理業務や新人教育も担当しました。
コンビニの経験は職歴欄にこのように書くと、面接官へのアピールになります。
退職理由を「一身上の都合のため退職」と履歴書に書く人がいますが、これも職歴欄に書かなければならないというルールはありません。
コンビニ業務の中でもアピールできるものがあれば、上記のように勤務期間や仕事内容などをアピールしましょう。
まとめ
職歴欄にはこう書かなければいけないというルールはありません。一般的には最終学歴後の職務経験を書きますので、学生バイトであれば記載しない方がいいです。
コンビニバイトが学生時代のものでなければ、参考画像のように勤務期間や仕事内容を工夫して書いてください。
アピールは、自己PR欄や面接時にできますから履歴書の職歴欄はシンプルにしておきましょう。