バイトの履歴書の志望動機ってなかなか難しいですよね。どういうことを書けば良いのでしょうか?高校生だと社会経験もないので、志望動機の書き方も分かりませんよね。
今回は、高校生ならこう書く!バイト履歴書【志望動機】書き方のコツをまとめました。
高校生のバイト履歴書の書き方のコツ
高校生だと履歴書を書くのが初めてという人がほとんどだと思います。
どういうことを書けば良いのでしょうか?
高校生の履歴書 志望動機のポイント
志望動機といっても、面接官が感心するようなことを書かなければいけないという訳ではありません。
高校生であれば「意欲」と「経験」をアピールするのが良いでしょう。
普段使わないような「御社のビジョンに共感いたしまして~」などの難しい表現は、高校生であれば避けた方がいいです。
高校生の履歴書 志望動機の悪い例
- なんとなく働いてみようと思ったから
- 友達もやっているから
- やることがないから
このような志望動機はおかしいので気をつけましょう。
「友達がやっているから」と書く高校生は多いようですが、面接官の印象は良くありません。
バイトは遊びではないです。やる気が感じられないような志望動機を書かないように注意してください。
高校生におすすめ!志望動機の例文
意欲をアピールする志望動機の例文
自宅から近く部活動も引退したので、学業と両立できるバイトを探していたところ、こちらのお店ならやれそうと思い応募しました。
何も分かりませんが笑顔は得意なので、早く仕事を覚えてお客様に喜んでもらえるようになりたいです。よろしくお願いします。
高校生の志望動機のポイント1
ほとんどの高校生は学業との両立や自宅から近いという理由でバイト探しをするでしょう。ただそれだけではなく、意欲があることをしっかりアピールした方が良いです。
なんでも一生懸命やるという意欲や、仕事を覚えてお客様に喜んでほしいという姿勢が、高校生のバイト履歴書の志望動機に書かれていた方が良いです。
高校生に即戦力や高度な技能を求める仕事を任せることはありません。大事なのは意欲や姿勢、気持ちなどですから、しっかりアピールしましょう。
経験をアピールする志望動機の例文
わたしは野球部に所属していましたので体力やチームワークには自信があります。バイトの経験はありませんが、体を動かす仕事であれば役に立てると思い応募しました。
高校生の志望動機のポイント2
基本的に、ほとんどの高校生はバイト経験がないでしょう。またまだ若いので即戦力を求めることはありません。
それでも体育会系の部活に所属経験があったら、「体力に自信がある」など、できる限り自分のこれまでの経験をアピールしましょう。面接官の印象も良いです。
まとめ
高校生は、ほとんどがバイト未経験のはずですが、面接官もそれを承知の上です。しっかりと意欲や経験を織り交ぜながらアピールしましょう。
「友達もやっているから」とか「ひまだったから」というような意欲や気持ちが感じられない志望動機を書くのはやめましょう。
高校生バイトに特に必要なのは意欲です。「バイト経験はありませんがやってみたい仕事なので早く覚えられるように一生懸命がんばります。」というようにしっかり面接官にアピールしてくださいね。