神聖な神社でおみくじやお札の授与所で参拝客の対応を行う、巫女のアルバイト。一般にはなかなか募集のないアルバイトではありますが、ひそかに憧れている人も多いレアなアルバイトの一つと言われています。
そこで今回は巫女のアルバイトの内容と評判についてご紹介したいと思います。
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巫女の基本情報
※以下の数値はあくまで参考です。店舗によってデータが異なることもありますのでご了承ください。
| 時給の目安 | ¥800 〜 ¥1,200 |
|---|---|
| 年齢層 | 10代〜30代 |
| 男女比 | 男性0%:女性100% |
| 高校生 | ○ |
| 稼げる度 | ★★☆☆☆ |
| 出会える度 | ★☆☆☆☆ |
| 肉体労働度 | ★★★☆☆ |
| 面接難易度 | ★★★☆☆ |
| 専門知識度 | ★★★☆☆ |
| 身につくスキル | 基本的なマナーがしっかり身につく |
| おすすめポイント | 美しい所作が身につく |
総合評価:★★★☆☆
大晦日〜お正月にかけて神社に参拝客が多く訪れる時期、お札やおみくじ授与所で参拝客の対応を行う、巫女のアルバイト。
採用されたら「巫女らしい」佇まいや振る舞いが求められるため茶髪NG、ピアスやネイル禁止といった身だしなみの部分から、白と朱の装束まで基本的に自分で着付けを行うことになります。
また言葉遣いも普通のお店では「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」を使うところを神社では「ようこそお参り下さいました」と言ったりお札やおみくじの金額を伝える際には「○○円のお納めになります」などと言った言い方をするという決まりごともあります。
しかしそれらの神社ならではの決まりごとを守ることで、美しい所作や言葉遣いが身につくのはこの仕事ならではのメリットと言えるでしょう。
アルバイトでは一般募集はあまり行っておらず紹介や神社に直接お問い合わせ、といった流れが一般的。そのため興味のある方は一度神社に直接問い合わせてみるのが良いでしょう。募集している時期はやはり大晦日やお正月の時期が多くなります。(一部通年のものもあります)
時給は800円位〜が平均的。
面接では身だしなみをしっかりと整えて、きちんとした言葉遣いでのぞむようにしましょう。どんどんアピールする必要はなく、所作や佇まいで印象が残る方が採用されやすくなるでしょう。
巫女の仕事内容
巫女のアルバイトには大きく分けて以下2つのしごとがあります。
- お札授与所やおみくじ売り場での参拝客の対応
- 本殿での参拝客への対応
1. お札授与所やおみくじ売り場での参拝客の対応
巫女のアルバイトはお札授与所やおみくじ売り場での参拝客の対応が主なお仕事になります。
時期や時間帯によっても変わりますがとくに週末やお正月、七五三などの時期は繁忙期でもあるため、次から次へと参拝客の対応をしなければなりません。また対応する際にも基本は表情を変えず正座で「ようこそお参りくださいました」と声をかけて対応することが大切です。
忙しいとついつい表情や口調に感情が表れてしまうものですが、巫女の場合それはNGなのでどんな時も冷静ん対応できるようにしましょう。
2. 本殿での参拝客への対応
神社ではお正月やお祓いなどがある時には巫女が本殿で参拝客の対応を行うことがあります。
これは通常アルバイトではあまりないお仕事ですが、任された時には神聖な場所での対応になるので、ルールを守ってお客様に丁寧に対応するようにしましょう。また本殿でのお仕事はそれぞれしっかり決まりごとがあるため、まずはそれをしっかり覚えることが大切です。
巫女で働くメリット・デメリット
それでは続いて巫女としてアルバイトをする上での、メリットとデメリットをお伝えしたいと思います。
メリット
- 基本的なマナーがしっかり身につく
- 美しい所作や言葉遣いが身につく
- 運気がアップする!?
巫女のアルバイトは神社という神聖な場所で働くため、その神社にふさわしい言葉遣いやマナーが求められます。また正座やおじぎの仕方、参拝客にお札を渡す所作など一つ一つの動作に気を遣いながらふるまうようになるため、基本的なマナーがしっかり身につくのがメリットです。
もう一つは口コミに挙がっていた声で「運気がアップする気がする」ということ。たとえばアルバイトの後に臨時収入があったり彼氏ができたり、成績が上がったり色々と恩恵を受けられることもあるようです。
本人の気持ち次第の部分もありますが、真心で仕えれば運気がアップするかも知れません!
デメリット
- 参拝客の対応に追われる
- 寒さが厳しいことも
デメリットはとくに大晦日からお正月の繁忙期に募集がかかるため、次から次へと参拝客が訪れ対応に追われることが多いということです。またそういった場合でも決して場を乱さずに落ち着いて対応しなければならないため、プレッシャーを感じることもあるでしょう。
もう一つは冬の時期に入ると、たとえ屋内であっても巫女の衣装は薄く外からの冷気も入ってくるため、寒さが厳しく感じられるということ。とくに大晦日やお正月は長時間労働になるため、内側にしっかりと着込んで防寒対策をする必要がありそうです。
巫女の口コミ・評判
それでは最後に、実際に巫女のバイトで働いた人の体験談を紹介します。
同級生の実家が神社だったので紹介でバイトを始めました。その他にも近所の大きな神社でもバイトをしていました。巫女さんはバイトの数が意外と多く需要もあるようです。毎回配置場所も細かく指定されていました。
巫女さんをするのが初めての子は、大抵がおみくじ売り場。バイトを始めたのを機にけっこういろいろなところで働くようになったのですが自分には向いていました。マナーが身につきますし、あと神社に仕えているせいか運気がアップしました。
お札授与所でバイトをしていました。基本的にはお祓いが終わったお客様にお札を渡すのですがお正月は繁忙期だったので次から次へと参拝客が来て大変でした。あと寒いのに基本的には表情一つ変えずずっと正座なので、なかなか忍耐力がいりますね。
でも一緒にバイトをしていた子や他の神社の話を聞くと、なんとなく始めた人は少なくてやっぱり神社が好きな人が多いようです。
正月の巫女バイトは、ほとんどが参拝客に対するお札やお守りなどの販売ですがとにかく寒いので大変です。他にも絵馬やその神社で販売しているグッズも扱います。でもさすがにそのこともわかってやっている人が多い印象でした。
私も含めて神社に何かしら縁があったりご利益がありそうだからやる!という人以外はいないと思います。神聖な気持ちになれるのがいいです。
巫女さんに憧れていたので神社に直接聞いてみてアルバイトをしました。単発です。繁忙期とかお正月に声をかけてもらうのですが、すごく混み合うので大変です。あとは言葉遣いが美しくなるのは良いと思います。
たとえばお守りを購入する方に対して「お買い上げありがとうございました」という言葉はNG。そのかわり「ようこそお納めくださいました」と言ったりします。言葉づかいについては教えてもらえますが、はじめはなかなか慣れないので、これも大変です。
巫女の仕事は雑用と肉体労働が主なので、正直おすすめはできません。それにいつも仕事があるわけでなく七五三とかお正月、あとは時々繁忙期で単発で呼ばれることが多いのでこれだけをメインにお仕事というのは難しいですよね。
でも逆に考えれば入れるときに入れば良いので、興味のある方は始めてみても良いと思います・
巫女のアルバイトはコンスタントにお仕事があるわけではなさそうですが、大晦日やお正月、七五三などの前に急に募集がかかることもあるようです。
通常はおみくじ売り場からスタートすることが多いようですが、慣れてくると儀式などで本殿のお手伝いに携わることおあるようです。所作や言葉遣いに苦労することもありそうですが、和の気品あるマナーを身につけたいという方にはピッタリと言えそうです。
まとめ
以上今回は巫女のアルバイトの内容と評判についてご紹介いたしました。
凛とした姿と気品あるマナーで神社に仕える巫女のアルバイト。なかなか募集はないようですが、とくにお正月付近でアルバイトが不測するようなので、ぜひ近くの神社などに問い合わせて聞いてみてください。









