店舗は少ないものの、アメリカンサイズのバーガーや定番人気のフロスティなど、一部なコアなファンを持つWendy’s(以下:ウェンディーズ)。そこで今回はウェンディーズのアルバイト内容と評判についてご紹介したいと思います。
photo by Mike Mozart
このページの目次
【1】ウェンディーズのバイトの評判と口コミ
実際にウェンディーズでバイトをしている人たちのリアルな評判を見てみましょう。
スタッフに恵まれていたせいか、バイトはすごく楽しかったです。
メニューははじめ覚えるのが大変ですが、どれも美味しかったのですんなり覚えられました。
アルバイトが楽しくなるか嫌になるかは、スタッフ次第だと感じています。
店長が厳しくはじめはスパルタで教え込まれました。
ポテトの揚げ方やバーガーの作り方などちょっとしたところにこだわりがあって、最初は厳しくてヤな感じ!と思ったけれど、今思えばプロ意識が高くて良かったなと思います。
バイト仲間はまあまあでしたが、店長からは学ぶことが多かったです。
なかなかああいう店長もいないと思うので、いい経験になりました。
ウェンディーズでバイトしていました。
バイト未経験なのに研修もなく、外国人の先輩のよくわからない説明を簡単にされたあと突然レジをやらされたり、混雑時など慣れない私には本当に辛かったです。
店の作り上、タバコ臭さも気になりましたし、不衛生さや更衣室などの環境の悪さは本当にイヤでした。
最近ウエンディーズでバイト始めました。
繁華街にあるせいか、いつも混み合っていて大変ですね。
あと土地柄、外国人のお客さんが結構多いのでたまに英語で早口でオーダーされるとワケがわからなくなります。
でもおかげで一ヶ月で英語も慣れてきて、仕事はキツいけど今はそれがモチベーションになっています。
まだまだ続けます。
ウェンディーズは海外の雰囲気がある気がしたので、それで応募しました。
たしかに外国人率は高く、いろんな人がくるから楽しいです。
でも正直バイトは楽とは言えません。
その日のシフト次第でスタッフも変わるので、全然やる気のない人が入ると、本当に迷惑だし。その分自分が負担になるし、結局時給が変わらないのでそれは不満です。
ウェンディーズのアルバイトは、外国人のお客さまが全体的に多いという印象でした。そのため英語力は必須ではありませんが、話せた方がしごとはスムーズに進むでしょう。
またアルバイトをしながら語学力を磨くというのも良いかも知れません。
決して楽ではない現場ですが、スタッフに恵まれれば楽しく働くことができそうです。
【2】ウェンディーズの面接・服装・志望動機
ウェンディーズは飲食店なので、面接時は清潔感のある服装を心がけてください。
男性ならヒゲを剃って、女性なら化粧は薄く、髪も束ねていきましょう。
もちろんピアスなどのアクセサリー類は外していきましょう。
ウェンディーズの面接で聞かれること
「志望動機」
なぜうちで働きたいのかは最初に聞かれる質問です。
「以前来た時に雰囲気がよかったから」
「ウェンディーズのハンバーガーが大好きだから」
このような無難な答え方をしておけば大丈夫です。
「バイト経験・飲食店経験はあるか」
過去のバイト経験を聞かれますが、経験がなくても合否には影響しないので正直に答えましょう。
「シフトはどのくらい入れるか」
週に何回入れるか、土日は出れるか、働ける時間帯などについて聞かれます。
ここでは本当に可能な日数のみを答えるようにしましょう。
「レジとキッチンどちらが希望か」
ウェンディーズはレジとキッチンのポジションが2つに分かれているので、どちらが希望かを聞かれます。
基本的に接客をしたいならレジがおすすめです。
【3】ウェンディーズでバイトする前に知っておきたい情報
茶髪/ピアス/ひげ | 全てNG |
制服/靴 | 制服貸与 |
時給 | ¥1000〜¥1200 |
交通費 | 一部支給 |
給料日 | 末締め15日払い |
シフト | 1週間に1回提出 |
働ける時間帯 | 7:00~23:00 |
高校生 | OK |
まかない | あり |
*店舗によって内容が異なることがありますので参考程度に。
① ウェンディーズの髪や制服などの身だしなみについて
ウェンディーズは茶髪、ピアス、ひげ、ネイル、全て禁止されています。
制服は全て支給されます。
② ウェンディーズの時給・交通費・シフトについて
ウェンディーズは時給が1000円を超えているので結構高い方です。
交通費は一部支給で、店舗によって異なります。
シフトは1週間に1度の提出なので、自分のスケジュールが確保できます。
③ ウェンディーズのまかないについて
ウェンディーズは30%オフで全メニューを食べることができます。
【5】ウェンディーズのバイトがやる仕事内容
ウェンディーズのバイトの仕事は大きく分けて以下3つになります。
- カウンタースタッフ
- キッチンスタッフ
1. カウンタースタッフ
カウンタースタッフは、レジでお客さまのオーダーを受けてドリンクを準備したり、(人気のフロスティなどを作ることがあります)キッチンスタッフにフードメニューを伝えるほか、お会計も担当するポジションとなります。
混み合う時間帯にはレジ前が列になってしまうこともありますが、どんな時も笑顔を絶やさずお客さまを元気にお迎えすることも大切なおしごととなります。
2. キッチンスタッフ
キッチンスタッフは、オーダーされたフードをつくるおしごとです。
各種バーガーをはじめ、オリジナルで人気のフレンチフライなどを作ります。
忙しい時間帯はカウンタースタッフとの連携プレーも大切なので、ただ作るだけではなくコミュニケーションを取ることも大切です。
【6】ウェンディーズでバイトするデメリットとメリット
では最後にウェンディーズでバイトをするデメリットとメリットについてお話していきます。
① ウェンディーズでバイトするデメリット
- お店によって混み合う時間帯がある
- 外国人のお客さまに言葉が通じないことも
デメリットとしては、混み合う時間帯の対応が大変であるということです。
この時はお客さまをお待たせしないように素早く対応しなくてはならないため、手際良さや機転が利くことが求められます。そのため忙しさのスピードについていけないという人は難しいでしょう。(ただ現場の中で徐々に慣れていけるので心配する必要はありませんが)
また外国人のお客さまが多いため、言葉が通じないという不便があるかも知れません。
しかしそんな時は逆にチャンスと捉えて、成長の糧にしてみると良いかと思います。
② ウェンディーズでバイトするメリット
- 海外の雰囲気を満喫できる
- コミュンケーション能力がアップする
- 社会に必要なマナーが身につく
ウェンディーズは本社がアメリカなので、バーガーもアメリカっぽい雰囲気をそのまま忠実に再現しています。
日本にはいくつかアメリカ発のファーストフードチェーンがありますが、他社と違って日本向けにあまりローカライズされていないのが特徴です。
そのため外国人のお客さまも比較的多く、店内の雰囲気もアメリカらしいの魅力。
そんなムードの中で働けるのもアルバイトスタッフの楽しみの一つと言えるでしょう。
またとくにカウンタースタッフの場合、外国人のお客さまに対応することもあるので、コミュニケーション能力がアップすることもメリットと言えるでしょう。また接客やスタッフとのやり取りの中で、基本的なマナーも身についていきます。