オーダーメイドサンドイッチのスタイルで、お客さまの目の前で一つ一つ手作りでサインドイッチを作ってくれるアメリカ発のチェーン店のサブウェイ。新鮮な具材をたっぷりサンドしてくれることもあって、たくさん食べたい時にはピッタリのファーストフード店です。
そこで今回はサブウェイのアルバイト内容と評判について、ご紹介したいと思います。
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このページの目次
【1】サブウェイのバイトの評判と口コミ
実際にサブウェイでバイトをしている人たちのリアルな評判を見てみましょう。
覚える事は多かったものの覚えてしまえば心地よい忙しさに感じてしまう程度のアルバイト内容。
負担にはなりません。
しかし自分が働いていた店舗は店長がとにかくひどくて、シフトも人が足りないのに無理矢理減らして(経費削減だと思う)オペレーションは最悪でした。
もっと働きやすい環境を整えてくれたら言うことなしなんですが、これ、ちょっと考えものですよね。
とても評判が良かったのでサブウェイでバイトしてみたんですが、私には残念ながら合いませんでした。
オーダーメイドでつくっていくからプレッシャーが半端ないんです。
美味しくなかったらどうしようとか、いろいろ気になってしまって。
でもある意味、人に見られる場ってそうないから鍛えられますよね。
お客さんと一緒に「これ」「これ」「これは抜いて」って感じで好きなもの詰めてくのがバイキングみたいで超楽しいです。
オススメきいてくるお客さんもけっこういますが、そこはあくまで「店員がうまいと思う」組み合わせだから苦手な感じでも流して欲しいなとは思いますが(笑)。
仲間にも恵まれて楽しいアルバイトでした。
今でも個人的にファンで通ってます。
一個一個目の前で手作りするので、どこまでできてるかお客さんにもわかりやすいんだと思います。
よっぽどまごつかない限り、厳しく言われることもそうそうありません。
「つくっているところが目に見える」っていう意味でもお客さんに撮っては、安心感につながりますよね。
いい形態だと大思います。ただ難点を言うと、うちの店はちょっと時給が安かったということでしょうか…。
サブウェイのアルバイトは、ほぼ文句なしですね。
ファーストフード系のお店のなかではまあまあ時給も恵まれているし、プライベートも大切にしたい私のことを尊重してくれて、うまくシフトを組んでくれる。
さらに食事補助もあって、大好きなサブウェイのバーガーを食べられるのは嬉しかったです。
本当に良いことばかり。店長に恵まれれば、どこも言うことなしなんじゃないかと思います。
サブウェイのアルバイトは、お客さんの目の前で一つ一つバーガーを作って行くのが楽しくもあり、反面、プレッシャーもあるという意見が多かったです。
働く環境は総合的に良さそうで、不満もあまり見当たりませんでした。
ただ店長次第でお店の雰囲気が変わってしまうこともあるようです。これはどのアルバイトにも当てはまることですが。
【2】サブウェイの面接・服装・志望動機
サブウェイは飲食店なので、面接時は清潔感のある服装を心がけてください。
男性ならヒゲを剃って、女性なら化粧は薄く、髪も束ねていきましょう。
もちろんピアスなどのアクセサリー類は外していきましょう。
サブウェイの面接で聞かれること
「志望動機」
なぜうちで働きたいのかは最初に聞かれる質問です。
「サンドイッチを作るのが好き」
「接客をしてみたかったので」
このような無難な答え方をしておけば大丈夫です。
「バイト経験・飲食店経験はあるか」
過去のバイト経験を聞かれますが、経験がなくても合否には影響しないので正直に答えましょう。
「シフトはどのくらい入れるか」
週に何回入れるか、土日は出れるか、働ける時間帯などについて聞かれます。
ここでは本当に可能な日数のみを答えるようにしましょう。
「笑顔で接客できるか」
とにかく接客をたくさんするサブウェイでは、最後の念押しで笑顔で接客できるかを聞かれます。
このようなことを言われたら元気に笑顔で返事をしてください。
【3】サブウェイのバイト求人を探すなら
サブウェイのバイト求人はタウンワークのみです。
こちらから希望の店舗を探してみましょう。
【4】サブウェイでバイトする前に知っておきたい情報
茶髪/ピアス/ひげ | 全てNG |
制服/靴 | 制服貸与 |
時給 | ¥950〜¥1200 |
交通費 | 一部支給 |
給料日 | 末締め25日払い |
シフト | 2週間に1回提出 |
働ける時間帯 | 9:00~21:00 |
高校生 | OK |
まかない | あり |
*店舗によって内容が異なることがありますので参考程度に。
① サブウェイの髪や制服などの身だしなみについて
サブウェイはピアス、ヒゲ、ネイルなどは一切禁止ですが、髪の毛は少し茶色いくらいなら許されているところが多いです。
制服は全て支給で、シャツやズボンにエプロンをつけるというかんじです。
ハンチング帽子もかぶります。
② サブウェイの時給・給料日・交通費・シフトについて
サブウェイは全体的に時給が安めですが、頑張り次第で時給がアップする仕組みになっています。
あと、少し給料日が遅めなのでその辺はちょっと不便なところです。
交通費は一部支給となっていて、店舗によって支給額が異なるので事前に確認しましょう。
③ サブウェイのまかないについて
サブウェイは無料でサンドイッチのまかないが食べられます。
自分で自由に作ることができるのでこれを楽しみにしているバイトの人が多いです。
【5】サブウェイのバイトがやる仕事内容
サブウェイのバイトの仕事は大きく分けて以下2つになります。
- カウンター・レジスタッフ
- 調理スタッフ
- 調理仕込みスタッフ
1. カウンター・レジスタッフ
カウンター・レジスタッフはお客さまの注文をお伺いして、お会計をお預かりするスタッフです。
ただ通常のカフェやファーストフードと違うのは、調理スタッフの方が先にお客さまのオーダーを伺う点。
そのためカウンター・レジスタッフは、どちらかというと調理スタッフから作ったサンドイッチを聞いてそのメニューを正確にレジで処理する役割となります。
こちらのポジションは調理スタッフと連携して、手際良くお客さまの注文に応えることが大切になります。
2. 調理スタッフ
サブウェイの調理スタッフはお客さまからサンドイッチの注文を直接受け、それをお客さまの目の前で作るおしごとになります。
通常のファーストフードのように裏にあるキッチンで作るのではなく目の前でカスタマイズしてつくるため、それなりにプレッシャーもあるポジションです。
しかし、お客様と直接コミュニケーションを取りながらサンドイッチを作るのは慣れてくると、とても楽しくなる人が多いよう!
パンの種類や具材など、自分のおすすめを伝えることができるのも魅力ですね。
3. 調理仕込みスタッフ
サブウェイの仕込みスタッフは、カウンターに並んでいる具材を洗ったり調理前の準備をしたりするおしごとになります。
具体的にはレタスやピーマンを洗って細かく刻んだり、ドレッシングを用意したりするのがメイン。
調理スタッフに比べて地味なおしごとにはなりますが、コツコツ、淡々と洗ったり切ったりするのが好きな人には向いているポジションです。
調理スタッフがスムーズにサンドイッチをつくるためにも欠かせない、とても大切なおしごととなります。
【6】サブウェイでバイトするデメリットとメリット
では最後にサブウェイでバイトをするデメリットとメリットについてお話していきます。
① サブウェイでバイトするデメリット
- 混み合うと大変
- 時給がそれほど高くない
サブウェイはお昼時とくにお客さまが殺到することが多いので、それが大変です。
しかもお客さまはお昼休憩で来店されるので、少しでも座って休む時間を確保したいと思っています。だからこそ、手際良さとチームワークが求められます。
また時給が800円〜、上がっても1,000円前後とそれほど高くないことが挙げられます。
時給とアルバイト内容のバランスは悩みどころと言えるかも知れませんが、自分がアルバイトに何を求めているか?ということを予め明確にしておけば、入ってから不満を持つこともなくなるでしょう。
② サブウェイでバイトするメリット
- みんなで協力しながら楽しく働ける
- コミュニケーション能力が身につく
- サンドイッチを割引で食べられる
サブウェイのアルバイトは、スタッフの協力体制がとても重要です。
アルバイトスタッフは “アテンダント” と呼ばれ、チームで協力しながら働ける環境があることも魅力。元気で明るいスタッフが多いのも特徴です。
またサンドイッチはオーダーメイドでお客さまの好みをお伺いしながら作っていくので、当然コミュニケーション能力も上がっていきます。
始めは慣れないかも知れませんが、迷っているお客さまに美味しい食べ方や今おすすめの具材などをお伝える中で自然と身につけることができます。
さらに野菜たっぷりのヘルシーなサンドイッチを通常価格から割引で食べることができます。