会員制型ショッピングセンター『コストコ』バイト内容と評判

バイトの評判

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アメリカ発祥の会員制倉庫型ショッピングセンターのCostco(以下:コストコ)。商品は生鮮・加工食品や飲料、日用雑貨や家電製品、衣料品まで豊富にそろう上に低価格で購入できるため毎年会員数が順調に増えているスーパーです。

そこで今回はコストコのアルバイトの内容と評判についてご紹介したいと思います。

photo by Mike Mozart

コストコの口コミ・評判

実際にコストコで働いた人の体験談を紹介します。

キャリアアップにはチャンスが多くのでやる気がでる。最初は正社員も時給からスタートだが、長く入れはいるほど時給も上がるので頑張れると思う。基本的に残業はないので、予定を立てやすいところがいいと思いますよ。

コストコのバイトは人気のようで倍率は当然店舗によってかわるとは思いますが結構高いそうです。まずはパートでからスタートして仕事内容の評価でランクアップしていくようで、時給も最初面接時は1,200円と聞いていたようですが、実際はその方は1,050円スタートだったそうです。

入ってみてからは商品の陳列などかなりいろいろありそうでした。体力がないとなかなか難しいかもしれませんね。でも社会経験を積むには良いと思います。

パート、社員ともスタート時の時給は同じなので平等感はある。一定の稼働時間を働けば自動的に時給は上がる。ただし上限あり。仕事も複数の役割を与えれるため、いろんなことが学べると思います

ほとんど、残業はありませんし時間の自由も利くのはいいと思います。

商品入れ替えや配置換えがとにかく多い。またお客様との話も直接なので緊張することや知識を問われることがあり個人個人での勉強研究も必要。

厳しくもあるがやりがいにも変わるので、そこをどう変えていくかは自分次第なので自己管理能力がアップする。しかしモチベーションは高めじゃないと続かないことも確か。

コストコのアルバイトで大変なことはとにかく商品もケースごとであったり、店内のカートも大きかったりと、力仕事が多く体力勝負です。慣れてくると重いものを移動させるコツがつかめてきますが、体力に自信がない方には慣れるまではかなりキツい仕事です。

コストコのアルバイトは口コミでは「時給が良いのが魅力」と感じている人が多いようでした。

1,200円からスタートする上に頑張り次第でさらにアップするといった点も魅力のようです。実際の現場は商品の品出しや陳列など体力を必要とされる場面も多く決して楽ではなさそうですが、時給の良さがモチベーションになっているようでした。

コストコの基本情報

※以下の数値はあくまで参考です。店舗によってデータが異なることもありますのでご了承ください。

時給の目安 ¥1,200 〜 ¥1,800
年齢層 10代〜50代
男女比 男性60%:女性40%
高校生
稼げる度 ★★★★★
出会える度 ★★★★☆
肉体労働度 ★★★☆☆
面接難易度 ★★★☆☆
専門知識度 ★★☆☆☆
身につくスキル 手際良い対応力が身につく
おすすめポイント 時給が高い

総合評価:★★★★☆

アメリカ生まれの会員制倉庫型ショッピングセンターのコストコ。世界中に店舗が650以上あり日本では1999年に進出し、現在は約20店舗がありまます。

コストコのシステムは「会員制」であることが魅力で、会員は年会費を支払うことで24時間いつでも自由に店舗の商品を購入することができます。商品のバリエーションも数も豊富な上に、ペットボトルやお酒など箱買いすることもできるので活用の仕方次第で生活はかなり便利になるでしょう。

アルバイトは主にレジスタッフ、青果・精肉スタッフ、フードコートスタッフの募集を行っていますが、コストコ店内はかなり広く衣料品やAV機器などを扱っている店舗もあるため、店舗によっても募集職種が異なります。ちなみに未経験の方でも応募が可能でバイト未経験の方も活躍できる環境であるのも魅力です。

 

また時給は数あるアルバイトの中でもトップクラスでスタートから1,200円以上が保証されています。さらに頑張り次第でどんどん時給アップが見込めるのもコストコで働く魅力といえるでしょう。しっかり稼ぎたい人にはまさに「おいしいバイト」です。

面接が受けられるまでには一度書類審査があるようですが、審査に通過すれば面接の日時の案内がくるようです。清潔感のある服装を着用し明るく笑顔で受け応えができることを基本とし、自分の得意分野などをアピールする姿勢が大切です。

アメリカの会社なのでいわゆる日本的なフォーマルな面接というよりは良い意味で自分の魅力をしっかり言葉で表現できる姿勢でのぞんだ方が高評価につながるはずです。

コストコの仕事内容

コストコのアルバイトには大きく分けて以下3つのしごとがあります。

  1. レジスタッフ
  2. 青果・精肉スタッフ
  3. フードコートスタッフ

1. レジスタッフ

レジスタッフは主にお客様のお会計を担当するキャッシャー業務がメインとなります。お客様をお待たせしないこいことやミスがないことを第一にとにかく手際よく、正確にお仕事する姿勢が大切になります。

基本的には自動式のレジ操作となるのでお釣りのミスなどはほとんど発生しませんが、コストコオリコマスターカードやAMEXカードなどの取り扱いも発生するので、お金まわりの基礎をしっかりと覚えて責任感を持ってお仕事する姿勢が求められます。

2. 青果・精肉スタッフ

青果・精肉スタッフは野菜や果物、お肉を中心に扱い、パック値付け・加工・補充を行うスタッフです。仕事自体は一度覚えてしまえば難しい内容ではありませんが、日によってよく出る商品が変わったりその時々で売れ筋商品も変化するため状況によって柔軟に対応できる臨機応変な姿勢が求められます。

また売り場に出て陳列の具合をチェックしたりすることあります。

3. フードコートスタッフ

フードコートスタッフは店内のフードコートで接客や調理をするスタッフです。とくにピザ屋さんでの募集を行っている場合が多いです。基本的にはお店内でのお仕事になりますが、休日はかなり混み合うのでテキパキ対応する必要があります。またお会計の際にはミスのないようオーダーを復唱することも大切です。

コストコには上記以外にも時期や店舗によってさまざまな職種での応募を行っています。

具体的は店内の清掃(メンテナンススタッフ)、メガネ販売スタッフ、品出しスタッフ、アパレルスタッフなどです。お店によっても募集時期とポジションが変わってくるので興味のある方はぜひ直接希望店舗に問い合わせてみてください。

コストコで働くメリット・デメリット

それでは続いてコストコでアルバイトをする上での、メリットとデメリットをお伝えしたいと思います。

メリット

  1. 手際良い対応力が身につく
  2. 国際感覚が身につく
  3. 時給が高い

コストコのアルバイトのメリットはまず手際良い対応力が身につくということです。

平日は比較的ゆったりしていますが週末になると大量買いされていかれるお客様も多くあっという間に欠品が出てしまう商品もあります。

そのため売り場と倉庫をこまめにチェックしながら、チームで連携して常に売り場づくりをしていくためスピーディーで臨機応変な対応力が身につくのが魅力でしょう。

 

またコストコは日本人だけでなく外国人のスタッフも多数活躍しているスーパーです。そのため同じ環境で働いていく中で会話をする機会も多く国際感覚が身につき、語学力がアップするというメリットもあります

それだけでなく取り扱い商品も輸入ものが多いため色々と調べていくうちに海外マーケットが視野に入ることも良い点だと言えます。

さらにコストコは時給が全国一律1,200円以上と明言しているため、スタートから高時給で働けるのはコストコならではでしょう。また頑張り次第で1,700円位までアップするのも魅力です。

デメリット

  1. 混み合った時の対応が大変
  2. 体力が必要とされる

デメリットはとくに休日など混み合った時の対応が大変であるということです。レジには列ができますし、陳列棚もあっという間に商品が減ってしまうので常に手際よく立ち回らなければ間に合わなってしまいます。

とくに売れ筋商品などは「並べても並べても、またなくなってしまう」という状況にもなりがちですが、働く以上、この点はしっかりと対応できるように慣れていきましょう。

もう一つはとくに青果・精肉スタッフや品出しスタッフに該当することですが、広い店内で売り場を往復したり重い商品を運んだりすることが多いため、体力が必要とされるということです。

基礎体力に加え重いものを運べる力があった方が良いでしょう、そのためとくにそれらのポジションを希望する方は体力がないと厳しいかもしれません。

まとめ

以上今回はコストコのアルバイトの内容と評判についてご紹介いたした。

時給の高さではトップクラスのアルバイトと言えるコストコのアルバイト。しかしそれだけでなく国際感覚が磨けたりコストコならではのシステムやサービスを学べるという意味でいろいろと勉強になりそうな環境です。興味のある方はこの機会にぜひチェックしてみてください。