薬の安全性と有効性が目的『治験』のバイト内容と評判

新しく薬が市場で発売される前に、有効性や安全性の確認を行う治験。実際には薬の他にも美容系でレーザーのモニターや健康食品やサプリメントのモニターなど、さまざまな治験の種類があります。

そこで今回は治験のアルバイトの内容と評判についてご紹介したいと思います。

[出典:https://www.pakutaso.com]

治験の基本情報

※以下の数値はあくまで参考です。店舗によってデータが異なることもありますのでご了承ください。

時給の目安 ¥800 〜 ¥1,100
年齢層 20代〜50代
男女比 男性70%:女性30%
高校生 ×
稼げる度 ★★★☆☆
出会える度 ★☆☆☆☆
肉体労働度 ★☆☆☆☆
面接難易度 ★☆☆☆☆
専門知識度 ★☆☆☆
身につくスキル 薬に関心を持てるようになる
おすすめポイント 条件が合えばすぐにバイトが決まりやすい

総合評価:★☆☆☆☆

新しく発売する予定の薬や健康食品、美容のためのサプリメントなど実際に試してモニターする、治験のアルバイト。

通常一つの薬やサプリメントが誕生するまで長い研究開発期間を要しますが、その間に動物や人間の体でさまざまなテストをし、有効性の確認と安全性をチェックを行うため、人の「治験」はチェックの最終段階と言われています。

また治験には健康な方を対象にしたもの、一方で疾患持ちの方を対象にしたものと大きく分けて2つのタイプがあります。さらに治験にはフェーズ1〜フェーズ4の4段階の指標があり、フェーズ4が最も安全でリスクが少なくなります。

こうした治験のアルバイトでは一部では「危険性はほとんどない」、また「高額で稼げる」といった声もみられます。それを鵜呑みにして短絡的な考えで行うのはおすすめできません

 

時給は800円位〜が平均的。中には高額なものもありますが、高額であればあるほどリスクも高いということは覚えておいた方が良いでしょう。また基本的には通院型モニターと入院型モニターがあり、通院型は日給で入院型は月給で支払われることがほとんどです。

面接は行われないことが多くなります。というのも通常はモニターの健康状態を見てテストを行うことが目的なので、健康な体か疾患持ちか、または年齢や性別など、あくまでもデータ上の情報が必要であるからです。

治験の仕事内容

治験のアルバイトには大きく分けて以下2つのしごとがあります。

  1. 通院型モニター
  2. 入院型モニター

1. 通院型モニター

通院型モニターは単発の治験になります。種類もさまざまでレーザー治療などの美容モニターから、タバコをやめたい方の禁煙治療のテスト、その他にもサプリメントや健康食品のモニターなどがあります。

拘束時間は一日平均5時間くらいで、日数は1日だけのものもあれば4日くらいのものもあります。また治験には通常、健康な方に向けたものと疾患持ちの方に向けたテストがあるので、興味のある方は自分の体に合った治験を選ぶと良いでしょう。

2. 入院型モニター

入院型モニターは通常、一ヶ月単位の入院が必須の治験を行っていきます。一般的には薬の安全性をチェックするために行い、薬を投与してからの経過を見るために入院をします。

実際には尿検査、採血、心電図などで医師や看護婦が経過を見ていきます。入院してからは注射を打ったり飲み薬を飲んだりしますが、その他は基本的にすることがないので楽なアルバイトです。

治験で働くメリット・デメリット

それでは続いて治験でアルバイトをする上での、メリットとデメリットをお伝えしたいと思います。

メリット

  1. 応募すれば、ほぼすぐに決まる
  2. 入院型モニターの場合は、高収入になる

治験のアルバイトのメリットは応募すれば、ほぼ確実に決まるということです。もちろん人気の高いものはすぐにいっぱいになってしまいますが、タイミングを見て募集が出たらすぐに応募すれば決まる可能性が高いです。

ただモニターには美容系や健康商品、疾患系などさまざまなものがあるので、その治験にふさわしい健康状態 or 疾患状態であることが求められます。しかしそこさえクリアしていれば決まりやすいのは確かです。

もう一つは入院型モニターの場合、一ヶ月でまとまった金額を得られるということ。入院の場合、基本は拘束時間24時間ですが日給が2万円程度になるので、一ヶ月30日の計算だと60万円になります。

そのため自分に疾患があって病気を治したい!という方にとってはとくに、治療費を削減できるだけでなく稼げるのでメリットも大きいかも知れません。ただし健康な人の場合は副作用もあるため、十分な注意が必要です。

デメリット

  1. 副作用の危険性がある
  2. 時給と副作用リスクが見合わない

デメリットは「副作用の危険性がある」ということです。治験でもサプリメントや健康食品のモニターであれば危険度はかなり低くなりますが、疾患治療の薬の投与の場合、危険性がないか確かめる意味合いが多いため、リスクがゼロとは言い切れません。

そのため自分の健康を守りたいのであれば、やめておいた方が良いでしょう。

もう一つは時給と副作用リスクが見合わないということです。治験は一般的に「時給が高い」と言われていますが、実際には時給が高いものはリスクも高めなものが圧倒的に多いです。

また入院型モニターの場合、月間でまとまった金額が得られるため「高い」と言われていますが、実際に拘束時間に対する時給で考えると、それほど高くはないと言えます。

自分の大切な時間をどこに使うべきか?また副作用のリスクはないのか?など、始める前にしっかりと考えてみるべきです。

治験の口コミ・評判

それでは最後に、実際に治験で働いた人の体験談を紹介します。

僕は今まで何度か治験バイトをしています。正直、最初は不安でしたけど事前に健康診断もあるし薬を服用する治験の場合、薬なので副作用がある場合もありますが専門医が常駐してるから万が一の場合も安心でした。

報酬は値段は様々なんですけど入院だと多くて一日2万円。通院だと1回1万円もらえます。お金も貰えて、人の役にも立てて知られてないだけで治験バイト結構良いと思います。

ニキビやアトピーの塗り薬の治験を昔一度だけやったことがあります。自分が肌あれで悩んでいたので、条件に合っていました。多分薬を飲んだりするものよりは安心してできると思います。

私の場合は基本塗って一ヶ月で様子を見るものだったので、全然難しいことはなかったし症状も改善されたので一石二鳥でした。治験に興味のある人は自分が悩んでいるものをピンポイントで見つけるといいと思います。

僕も過去に何回か参加しましたが、2人軽い頭痛を発症した方がいましたね。ほとんど副作用はないと言われていますが、すぐには出なくても何年後かに発症することだってあるかも知れません。それを確かめる実験でもあるので、あまりおすすめはできません。

治験というと薬を飲むのが基本と思っていましたが、薬品を飲まないものを見つけました。ちなみにタバコの臨床実験で1ヵ月ほどタバコを吸う人間と吸わない人間にどのような体への変化があるのかを調べる検査するものでした。

タバコを吸わない人間は普通に1ヵ月施設で生活し、喫煙者は毎日決められたタバコ決められた本数吸って施設生活するだけ。それだけで1ヵ月で約60万円ほどもらました。これは良かったですね。ただものすごい人気なのであっという間に埋まってしまうみたいです。

治験のバイトは健康診断を定期的に無料で受けられるのがいいと思います。ただし薬を飲まなきゃいけないですし、100%安全だとは言い切れないので、自分からあえてすすめることはないです。

治験のアルバイトは人によって意見の違いが見られました。一番気になる「副作用」ですが、「副作用がない」と言っている方は危険性の低いものを選んでいる可能性が高く、ざっくりと「治験は危なくない」と言っている風潮も見られました。

健康食品のモニターであればハードルは低いかも知れませんので、どうしてもやってみたいという方はそういったものを選ぶのが良いかと思います。

まとめ

以上今回は治験のアルバイトの内容と評判についてご紹介いたしました。

一見高額案件に見える治験モニターですが、拘束時間と時給のバランス、また副作用のリスクも考えると疑問点が多いという印象です。現在興味のある方は、よく調べた上で判断した方が良さそうです。

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