数ある居酒屋チェーン店の中でも圧倒的なコストパフォーマンスを誇り、メニューも多いのが魅力の一休。大学生からサラリーマン、さらには外国人のお客さままで客層も広そうなイメージです。
そこで今回は居酒屋・一休のアルバイトの内容と評判についてご紹介したいと思います。
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このページの目次
【1】一休のバイトの評判と口コミ
実際に一休で働く人の体験談を紹介します。
黙々とできるのでやりがいがある
深夜23:00からラストまでのホールを担当していました。
ピークを過ぎた時間帯のため、片付けやクローズのための掃除と接客が深夜帯の仕事です。
大きな会社ですのでマニュアルも徹底していて初めての居酒屋勤務だったけどすぐに覚えることができました。
ピークを過ぎてるのでホールは基本的に一人でしていましたが、自分自身が早くに仕事が済めば早く帰れるのでそこもやりがいに繋がりました。
年上の人も多くて成長できた!
まず上下関係がしっかりしているので従業員は本当にしっかりとした人たちです。
初めて教わることもいっぱいありますが詳しくきっちり指導してくれるし、分からないことがあっでもしっかり対応してくれるので仕事もすぐに覚えられます。
また賄いが付いていて、その賄いはキッチンの人か店長が作ってくれるし賄いの作り方など聞いたりできるので、忙しい環境の中で自分が成長できるのが最大の魅力だと思います。
忙しいけど勉強になった
勤務中はとても忙しいので、話せる雰囲気は全くありません。
仕事は受付、キッチン、接客って分かれていてどの部門もやる事や覚えることがあるので勤務は本当にあっという間です。
だからヒマなのが苦手な人にはすごくいいと思います。
居酒屋なのでお客さんにタチの悪い人がいることもありますが、働いているうちに対応力も身に付きますよ。私にとってはすごく勉強になったバイトでした。
大学生が多くて楽しい
コスパがいいせいか大学生がめっちゃきます。
合コンとかサークルとか(笑)。
でもいろんな人がくるのが楽しいです。ただ私の働いているお店は繁華街にあるので他の一休の店舗よりもかなり忙しく、大学生率も高いと思います。
ちなみにサラリーマンや外国人もきます。
時給もそれなりだし人間観察には絶好の場なので、満足してます。
厳しい環境で根性がついた
店長が鬼!というほど厳しい。
完全に体育会系だと思う。何もわからないのに、ホールのオーダー取りをすぐにまかされて、大変な思いをした。
でも店長が厳しかった分、根性がついて今では社会に出て営業の仕事でがんばれている。
一休のバイトは厳しさもあり、しかしそれが勉強になって、さらに仲間が増えるという楽しそうなバイト先です。
比較的若者(大学生など)に人気のアルバイトですね。
【2】一休の面接・服装・志望動機について
一休は飲食店なので、面接時は清潔感のある服装を心がけてください。
男性ならヒゲを剃って、女性なら化粧は薄く、髪も束ねていきましょう。
もちろんピアスなどのアクセサリー類は外していきましょう。
一休の面接で聞かれること
「志望動機」
なぜうちで働きたいのかは最初に聞かれる質問です。
「以前行った時に雰囲気がよかったから」
「よく利用するので、お店が好きになったから」
このような無難な答え方をしておけば大丈夫です。
「バイト経験・飲食店経験はあるか」
過去のバイト経験を聞かれますが、経験がなくても合否には影響しないので正直に答えましょう。
「シフトはどのくらい入れるか」
週に何回入れるか、土日は出れるか、働ける時間帯などについて聞かれます。
ここでは本当に可能な日数のみを答えるようにしましょう。
「ホール・キッチンどちらが希望か」
一休はホールとキッチンがあるのでどちらを希望するのかを聞かれます。
一休の面接で聞かれることはこのくらいで、あとはシフトはどのくらい入れるかなどの実務的な話で面接が終了します。
【3】一休のバイト求人を探すなら
一休のバイトは今のところタウンワークにしか掲載がありません。
自分の希望店舗を探してみましょう。
【4】一休でバイトする前に知っておきたい情報
茶髪/ピアス/ひげ | 全てNG |
制服/靴 | 制服支給 |
時給 | ¥1000〜1500 |
交通費 | 一部支給 |
給料日 | 末締め10日払い |
シフト | 2週間に1回提出 |
働ける時間帯 | 16時〜24時 |
高校生 | OK |
まかない | あり(7割引き) |
*店舗によって内容が異なることがありますので参考程度に。
① 一休の髪や制服などの身だしなみについて
一休は茶髪、ヒゲ、ピアス、ネイル全てNGです。
しかしほとんどの店舗では茶髪OKで、身だしなみは結構ゆるめです。
制服は全て貸し出しで、長い髪の毛の場合は一つに結びます。
② 一休の時給・給料日・交通費・シフトについて
一休はかなり時給が高めで、1200円スタートのところも多いです。
深夜のシフトは時給もあっぷします。
交通費は一部支給で、店舗によって支給額が異なります。
シフトは2週間ごとなので自分のスケジュールが確保できそうですね。
③ 一休のまかないについて
一休は全メニューを7割引で食べることができます。
【5】一休のバイトがやる仕事内容
一休のバイトの仕事は大きく分けて以下2つになります。
- ホールスタッフ
- 調理補助スタッフ
1. ホールスタッフ
ホールスタッフはお客さまのオーダーを取り、飲み物・お料理を運び、お客さまがお帰りなったらテーブルを片付けることまでが主なおしごととなります。
居酒屋一休は「とにかく安くてうまい!」をモットーにしており、ドリンクもフードも200円台や300円台のものを豊富に揃えています。
そのため学生も多く、アルバイトスタッフには同じ温度感で明るく元気な姿勢が求められます。
スタッフとして採用されたら、その姿勢を大切に楽しくおしごとしていきましょう。
2. 調理補助スタッフ
調理補助スタッフは、オーダーされたお料理を作るおしごととなります。
メニューは豊富ですがすでに仕込みがされている状態のものも多く、すぐに出せるものも多々あります。
そのため美味しく作ることも大切ですが、手際良さの方をより重視される傾向があります。
オーダーされたら15分以内にはお料理を提供できるよう、きびきびと動いていきましょう。
【6】一休でバイトするデメリットとメリット
では最後に一休でバイトをするデメリットとメリットについてお話していきます。
① 一休でバイトするデメリット
- 忙しい時の対応が大変
- 酔っぱらったお客さまの対応が大変
デメリットは忙しい時の対応や、酔っぱらったお客さまの対応が大変であるということでしょう。
これは他の居酒屋にも共通することですが、一休の場合はとくに学生ノリで楽しく飲んで、その結果羽目を外してしまうお客さまも多いです。
そのため何かと対応は大変かも知れません。
しかしどんな時もスタッフが助け合える空気をしっかりと仲間同士で共有できれば、その心配もなくなるでしょう。
② 一休でバイトするメリット
- 明るく元気な接客力が身につく
- 手際良くなる
- 同年代の仲間と楽しく働ける
居酒屋一休の店内にはいつも明るく賑やかな雰囲気が漂っています。
これはお客さまに学生が多いこと、またスタッフにも明るい人が多いという相乗効果があるでしょう。
そのためこの環境で働くことで、明るく元気な接客力を身につけることができます。
またオーダーされたものはなるべく早く提供する、ということも徹底しているので手際良さも身についます。
さらに同世代の仲間とワイワイ楽しく働けるのも魅力の一つ。
実際に居酒屋一休でバイトをしていたスタッフは「サークルみたいに楽しい!」と言っている人が多いという事実もあります。