郵便局のバイトは年末年始の年賀状の時期だけの短期アルバイトとして、学生に人気です。
郵便局のバイト面接でよくある質問を紹介します。一度確認しておきましょう。
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このページの目次
郵便局のバイトの面接でよくある質問と解答ポイント
なぜ郵便局で働いてみたいと思ったのですか?
- 就職に向けて自分を成長させるために、いましかできないことをやりたいと考え、冬休みの間に良い経験ができる郵便局でのアルバイトを希望しました。
ポイント:いましかできないこととアピールする
郵便局の年賀状のバイトは、この時期にしかできないことです。なかなかやりたくてもこの時期にしかできない仕事なので「この時期にしかできない郵便局でのバイトを希望しました」というのは無難です。
内務と外務どちらが希望ですか?
- 要領が良くテキパキしているといわれるので、内務の仕分け作業を担当させていただきたいと思います。
ポイント:希望があればしっかり伝えましょう
内務は年賀状の仕分け作業です。ひたすら仕分けの作業をやる仕事です。外務は配達する仕事です。どちらも楽な仕事ではないようです。
守秘義務は守れますか?
- もちろんです。仕事中に知った情報は外部に漏らすことは一切しません。
ポイント:守れることをハッキリ宣言しましょう
個人情報を扱う仕事です。絶対に聞かれるであろう質問なのでハッキリと宣言しましょう。
どれぐらい働けますか?
- 週5日以上を希望します。クリスマスから元旦明けまではいつでも勤務可能です。
ポイント:勤務できる日時をたくさん伝えましょう
郵便局のバイトは短期バイトです。クリスマス明けから年末年始が一番忙しい時期で人手が足りません。この時期に出勤できないと採用はされないでしょう。
できるだけ出勤できる人を採用するようです。
通勤時間はどれぐらいですか?
- 自転車で10分ぐらいです。
ポイント:通勤時間はしっかりと説明できるようにしましょう
通勤時間は、自宅から勤務地までの時間を説明するだけの簡単な質問です。バイトの面接ではよく質問されます。
この質問を的確に答えられないのは、やる気がなかったり接客に不向きと評価されることもあります。「わかりません」や「計ったことがありません」という解答は絶対にダメです。しっかり準備しておきましょう。
何か質問ありますか?
- 質問ではないですが、何事も全力でがんばりますので、ぜひ採用してください。よろしくお願いいたします。
ポイント:質問がなければアピールをしましょう
面接の最後に、「あなたから質問はありますか?」と聞かれることが多いのですが、もし質問がなければ、「特にありません」というのではなく、何かアピールをしましょう。
熱意を伝えることが重要です。「何事も全力でがんばります。」というのは好印象です。
まとめ
郵便局のバイトの仕事は、入社してから覚えれば問題ありません。事前に勉強や準備しておかなければならないこともありませんが、やる気があることをしっかり伝えられるようにしましょう。
また郵便局の仕事は、体力勝負の仕事でもあるようなので、体力をアピールすると良いでしょう。